ストライダー等を卒業したお子さんにBMXを与えて、スイスイ乗ってる姿を見て最初は、
「お~~~!やるじゃ~~~~ん!!」
でも、だんだん、
「なーんか、ちと違うんじゃない???」
という、魚の小骨がのどに引っかかったような違和感、、、、
SAKURAの場合もありました。
ただBMXが出来ない親(ワタクシ^^;)は小骨がどこにひっかかっているのか分かりませんので、パークに来られる上級者さん達に教えていただきました。
答えは簡単。
SAKURAさん、 立ちこぎしてませんでしたorz
比較を2つ並べてみましょう。
↓立ちこぎでボウルを走るSAKURAさん(高さもでてますね)
↓ 座りこぎでボウルを走るSAKURAさん(ドッシリ腰が座って上までいけません)
座りこぎだと、見た目も安定性も良くないと思います。
SAKURAを立ちこぎにどうさせたかというと、強制的に立ちこぎが楽になるよう、Z12(BMX)に2点手を加えました。
【改良点1】
STRIDERのシートポストをカットして、愛車のZ12のシートとしてベタ下げで取り付けます。
こうすると座りこぎでしにくいので本人が自然と立ちこぎを選びます。
【改良点2】
ステアリングを心もち前傾にします。こうするとペダルの足の位置に対し、ステアリングを握る手が前に出るので、立ちこぎがしやすくなり、腰が前に入るようです。
また、立ちこぎだと体全体をばねにして乗るため、バランスをとったり連続トリックがしやすいようです。
SAKURAの 階段降りの動画で比較してみます。
↓座りこぎ(衝撃を吸収できずフラフラしています)
↓立ちこぎ(衝撃を吸収してトリックにつなげます)
せっかくBMXを与えたのなら、
かっこよくBMXをのってほしいな!
というのが素直にあるとおもいます(^^)
(少なくとも私はそうですw)
まずは、立ちこぎを華麗(?)にマスターする事から始めてみるとよいと思います。
★追伸★
SAKURAがZ12に付けているペグのお問い合わせ色々頂いており、実際に装着して楽しんでおられるお子さんもいらっしゃいます(^^)
ご興味ある方はコチラまでメールいただけますと詳細をご案内いたします。
ペグをつけてくれたみんなと楽しくセッションしました(^-^)☆
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