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今回のテーマは、SAKURAが初めて参加するコンテスト「ペルージャカップ」でSAKURAの相棒となる「HARO Z12」のカスタムです。
前回の記事で
「戦略も戦術もありません」
と書きましたが、この「HARO Z12」のカスタムは、
「戦略」、「戦術」のどちらでもなく「戦技」
の部類はいるといえましょう。
私なりに、コンテストの戦い方を定義づけると
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戦略:予選~決勝まで含めたルーティンの組み立て
戦術:個々のアイテム、セクションを攻略する術(=トリック)
戦技:戦略、戦術を支える道具、個人の力量(=体力、気力)
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といたしました。
で、戦略、戦術は、コンテスト初参加のSAKURAさんにはとりあえず無し(w)
楽しむのが最優先なので、戦技を充実させることにしました。
戦技を充実の手法として2つ
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1)HARO Z12カスタム
Z12ですが、とにかく重いです。
SAKURAのZ12は約9Kgあります。
同じ12インチBMXでも、CULT CC12は約7.2Kgと約1.8キロも差があります。
なので、色々手を加えました。
<軽量化メニュー1>
SAKURAをサポートして下さっているBoozeRidezさんのオリジナル3ピースクランクに交換です。
効果:約0.5Kg軽量化(詳細はBoozeRidezさんブログでご確認ください)
<軽量化メニュー2>
シートをSTRIDER(写真右)のものに交換
効果:約0.25Kg軽量化
<軽量化メニュー3>
フロントのブレーキキャリパーの取り外し
効果:約0.35Kg軽量化
合計で、約1.1Kgの軽量化となり、7.9Kgになりました!
(CULT CC12と約700gの差)
この700gを埋めるのは、、、、、そう、SAKURAさんの体力ですw
2)SAKURAの体力UP
実は、8月のハブ交換以来1ヶ月以上、ギア比3.1と大人でも厳しいギア比でパークライディングを繰り返してました。
CULT CC12のギア比は2.78なので、約半回転分の負荷がSAKURAの足にかかっている計算になります。
そんな事は知らないSAKURAさん、みんなに追いつくために、必死に重いペダルを漕ぎます。
ある日、CULT CC12に乗っている男の子がSAKURAのZ12に
「貸して~」
と来たので、
「どうぞ~」
と貸してあげたところ、
『何これ、重くてヤダー』
とすぐに乗るのをやめました、、、(相当重いのでしょうね)
なので、最後の仕上げは、ギア比を軽くすること。
フロントのスプロケットを軽いものにかえるだけで、 “700gの差を埋める脚力”に変わってくれれば、、、
と願っていますw
シンプルになったSAKURAの相棒(Z12)
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とまぁ、大人は色々理屈をこねたがりますが、実際に乗って楽しむのはKIDS達。
どんなコンテストになるのか、大人も一緒に楽しむとしましょう!
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