SAKURAさんの新しい相棒、14インチBMX(DURCUS RECTUS)のカスタム中間報告です。
↓7/13時点でこんな感じ
なんか3ピースのアルミクランクがオーバーなくらいマッチョな感じですねw
読者の方は、今回のクランク交換でどのくらい軽くなるのか?が興味おありだと思います。
(ノーマルのスチール製1ピースクランクから、アルミ製の3ピースクランクに交換)
もちろん私もあります!!が、今回のクランク交換の本質は軽さ狙いではありません。
とりあえずクランクを比較してみましょう。
●ノーマルについているスチール製1ピースクランク
1002グラム。けっこう重いですね^^;
さすが鉄!!!
ちなみにチェーンリングはガッツリはまっていて簡単に抜けません。。
●GTのアルミ製3ピースクランク
1081グラム!!軽い!!じゃなくて、、、え??重っ!!!(T_T)
「本末転倒じゃないですか!!!!」
と心の中でつぶやかれたお方。
今回のカスタムの本質は軽さ狙いではないのです。
今回の本質は、クランク長の変更です!!
ノーマルのクランク長は 105mm。
今回のクランクは、特殊可能で作成した115mm(詳細はこちらの過去記事へ)
10mm長くなっています。
なぜ、10mm長くしたのか、、、、
それは、SAKURAさんを14インチ、16インチのBMXに乗ってもらい、3年間使える最適な長さを出したからです。
ちなみに、今のSAKURAさんの身長は106センチです。小1ではかなり小柄です。
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●現状のZ12(カスタム)
クランク長:90mm
ギア比:2.77(フロント25T リア9T)
→十分回しています。
●ノーマルのDURCUS 14インチの場合
クランク長:105mm
ギア比:2.0(フロント32T リア16)
→十分すぎるくらい回しています。軽すぎて、足が空転し、スピードも乗らず不満気味です。
●ノーマルのWE THE PEOPLE SEED 16インチの場合
クランク長:140mm
ギア比:2.77(フロント25T リア9T)
→かなり苦しそうに乗りました。足が全く回らず、生まれたての小鹿のようですw
●ノーマルのCULT JUVNILE 16インチの場合
クランク長:127mm
ギア比:2.77(フロント25T リア9T)
→WE THE PEOPLEとギア比が同じなので苦しくなるか、、と思いきや、軽々回して快適そうです!!
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★ オヤジの気付きポイント★
同じ16インチのCULTとWE THE PEOPLEで、乗り比べたときに、同じギア比でもクランク長が短いCULTはSAKURAさんの脚力でも相当漕ぎやすいようです。
【↓ここから大事です。テストに出ます(ウソ)】
そしてSAKURAさんの身長は、 106センチ。
一般的にクランク長は身長の1/10と言われているようです。そうなると、106mmとなり、ノーマルのクランク長がほぼジャストサイズになります。
が、既に本人、回し切っていますし、この14インチは小学3~4年生くらいまでは乗ってほしいので、 115mmにしました。
(小柄なので、16インチ移行は相当後になると思います)
もちろん、ギア比も2.77(フロント25T リア9T)になります!
なので、79グラムオーバーしましたが、10mm長くなってますし、全然許容範囲と捉えてます。
今回の記事は理屈っぽかったですね。。。
DURCUS14インチや、 DURCUSの兄弟車であるCHAVEZ14インチカスタムの参考になれば幸いです。
それではまた次回!!
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